木曜日は、マジョリカ☆さんの読み聞かせ。

図書館まつりは終わりましたが、20分休みのマジョリカ☆さんの読み聞かせは続きます。

２時間目の終わりを告げるチャイムが鳴って少しすると、低学年を中心に子どもたちが集まってきました。

床には座席を示す「輪」がありませんが、子どもたちは要領を得たようで、前の人との間隔をとって座っていきました。

それでは絵本の読み聞かせの始まり、始まり。

今日、読んで聞かせてくれたのは、「ねこざかな 作:わたなべゆういち」。

大きな魚を釣り上げたねこがその魚を食べようとしたら、魚も負けずに大きな口を開けたので、逆に、ねこが飲み込まれてしまい、ねこと魚が一緒になってしまいました。

はじめは怒ったねこでしたが、何だか楽しくなってきて、このままふたりで毎日楽しく暮らしていたのですが…･。

そんな、おかしくてゆかいな絵本の傑作。

子どもたちも、笑ったりずっこけたりしながら、楽しく聴いていました。