3年生は国語科で“レポート”作りに取り組んでいます。
動物や魚、虫、植物といった“生き物”や“自然”から自分の興味のあるもの、知りたいことについて調べ、わかったことを文章にまとめるのです。
子どもの手元のワークシートを見ると、
「□□の△△について調べます」
と、大きく書かれ、その下に、調べようと思った理由と知りたいこと、そしてそれらをどう調べるか記されていました。
リンゴの木
パンダの体や生き方
雲と天気と光のふしぎ などなど
この時間は、本で調べられることを調べて「調べカード」に書き留める時間のようです。
子どもたちは書架から調べたいことがのっていると思った図鑑などを探し、目次を見てページをめくり、知ったことをメモしていきました。
今日は、こんなときに心強い味方がいます。
それは「学校図書館司書」です。
この図書館のことは何でも知っているし、本のことにはとーーーーーーーっても詳しい人です。
「こんなことを調べたいんですけど…」と、相談すると、書架の並ぶ通路にスススッと入って行って、「この本はどう?こんなことが調べられるよ」と、本を子どもの手元に届けてくれます。
子どもたちは、担任と司書の力も借りて、知りたかったことを探してカードにまとめていきました。
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