このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
次回から自動ログイン
パスワード再発行
検索
四日市市立日永小学校
COUNTER
メニュー
トップページ
オンライン授業特設
学校のようす
学校紹介
緊急連絡
過去のページ
昨年度 校長室だより
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
保健室
PTAのページ
コンテンツ
・
令和6年度 学校づくりビジョン
・
学校いじめ対策防止基本方針
・
いじめ防止対策年間計画
・
いじめが起こった場合のフロー図
・
令和6年度みえスタディ・チェック保護者用リーフレット
学習準備、家庭学習について
・
家庭学習+1(プラスワン)の手引き
・
日永っこ10の準備
Home&Schoolについて
・
l機種変更の際の引継ぎ方法について
リンクリスト
・
四日市教育委員会
日誌
学校のようす
>> 記事詳細
< 前の記事へ
次の記事へ >
2024/09/30
4年生「一つだけ」はいくつ?
| by
日永っ子のようす
4年生国語、物語文「一つの花」。
あらすじ‥
「一つだけちょうだい。」これが、ゆみ子のはっきり覚えた、最初の言葉でした。戦争がはげしかったころ、食べる物がなく、「もっともっと。」とせがむゆみ子に、「一つだけ ──。」が、お母さんの口ぐせでした。ゆみ子は、知らず知らずのうちにこの口ぐせを覚えてしまったのです。
そんなゆみ子の将来を、お父さんは心配します。とうとう体のあまりじょうぶでないお父さんも、戦争へ行く日がきました。
駅に行く途中、白いお米でつくったおにぎりを、ゆみ子は全部食べてしまいました。お母さんは、お父さんに、ゆみ子のなき顔を見せたくはなかったのでしょう。ところが、いざ出発というときに、ゆみ子の、「一つだけ ──。」が、はじまったのです。お父さんは、ホ-ムのはしっぽの、ごみすて場のような所に、わすれられたようにさいていたコスモスの花を見つけ、「ゆみ。さあ、一つだけあげよう。一つだけのお花、大事にするんだよう ──。」といって、わたしたのです。
それから、十年がたちました。ゆみ子は、お父さんの顔も、自分にお父さんがあったことすらも知りません。お母さんの手伝いをするゆみ子の家の庭には、コスモスがたくさんさいています。
今日の課題は、第2場面で「一つだけ」は何回出てきた?から始まりました。同じ言葉が何度も出てくるのに、不思議とくどい様には感じ取れません。キーワードから、主人公のゆみ子は「かわいそうな子」と言われる」理由を考える4年生です。時代背景を想像しながら物語を味わっています。
10:23 |
投票する
| 投票数(0) |
コメント(0)
|
今日の出来事
< 前の記事へ
次の記事へ >
一覧へ戻る
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project