「『あの子とは馬が合う』と言う言い方を聞いたことはありますか?」
3年生国語、教材「慣用句を使おう」の学習です。
国語辞典には意味として「気が合う。しっくりいく。」と記されていました。つまり「あの子とは馬が合う」は、あの子とは気が合う、仲が良いという意味になることを学んだ3年生。そして、二つ以上の言葉が結びついて、全体で元の言葉の意味とは違う意味を表す言い方を慣用句と言うことも新しい知識としました。
ここから、慣用句調べが始まりました。「頭をひねる」「喉から手が出る」「猫の額」‥
昔から日本語の中で広く使われてきた慣用句を正しく理解していくことで、表現が豊かになっていきます。楽しみながら調べ学習をする3年生です。