| | | | | 2024/10/17 | 5年生 体中に、つぼの中の塩を‥ | | by 日永っ子のようす |
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5年生国語「注文の多い料理店」。著者、宮沢賢治の有名な童話です。あらすじは、狩猟のために山奥を訪れた2人の青年紳士が、客に「様々な注文」を求める不思議な西洋料理店を見つけ、最終的に山の化け物に襲われるというものです。 教材としてのねらいは「物語の面白さを解説しよう」です。表現の工夫を見つけながら読み深めていきます。 「様々な注文」の表現もこの童話の醍醐味。今日は、 【いろいろな注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。もうこれだけです。どうか、体中に、つぼの中の塩をたくさんよくもみこんでください】 に着目して話し合いが行われていました。 「もみこむは、塗るではない‥」「塩を、ということの意味は‥」「猟師は、この後のことに気づいている?」童話の言葉を根拠にして、ていねいに意見交換する姿がありました。読解しながら童話の面白さを感じ取っていく5年生です。 | | | | |
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