１年生が、スクリーンに映されたアニメーションを見ながら算数の学習を進めていました。手元に10このブロックを用意して。

ねこが乗った、いぬの形のバスがやってきました。

ねこが隠されました。

「何匹乗っていましたか？」

乗っていたねこの数を確かめ、教師の指示で、ねこと同じ数のブロックを並べました。

再び走り出したバスは次のバス停へ。そこに待っているねこがいます。

また、ねこが隠されました。

子どもたちはもう、教師が何をたずねるか、次に何をするかわかっているようで、ブロックを並べる子が何人もいます。

バスに乗っているねこは、何匹になりましたか。

次のバス停でもまた、待っているねこが。

「わかった」

もうブロックを持って並べ始める子がいます。

さて、みんなで何匹になりましたか。

ブロックを数えると、○匹になっています。

では、ここで問題。

みんなで何匹になったのか求める計算を、１つの式に表そう。

１つ目のバス停でまず乗ってきて、合わせて○匹。

さらに仏目のバス停で載ってきて、合わせて△匹に。

２つのたし算を１つの式にできるでしょうか。