5年生の子どもたちが、お米作りでお世話になったみなさんに声をかけ、「おにぎり感謝祭」を
開いてくれました。保々の自然に親しむ会の方や農事組合の聞き取りでお世話になった森下さん、精米でお世話になった斉藤さんに招待状を届けたと聞いていました。13人の方が来ていただいたと聞いています。ありがとうございます。
【子どもの作文から】
私は、発表を特にがんばりました。今までのことを生かしてできたと思います。練習の時は、休んでいる人の分も自分の分もできたけど、本番は、きんちょうとあせりとふるえがあって、言葉が出てこなくて、順番も分からなくなってきて、それで分かったことは、練習の時と本番ではちがうことがあらためて感じました。練習の時わすれていた人がいたけど、本番はちゃんと言えたのでよかったです。自分達の発表を、保々の自然に親しむ会の人達がしゃべっている人の顔を目で追って聞いてくれていたことが、うれしく思いました。言葉が止まってしまった時も、始まるのをじっと待ってくれていたことも、うれしかったです。
私たちの班に、しば田さんが来てくれました。みんなでおにぎりを食べているときに、しば田さんが手話をしてくださっていました。質問はひとつしかできなかったけど、しば田さんは喜んでくれていてよかったと思いました。来ていない人もいたけど、一生に一回のことだから、がんばってできたと思います。
感謝祭の中からも、地域の方が自分たちを大切に見守って下さっていることを感じ取った5年生の子どもたちでした。