保々小に来て3年目にして、やっとこの音楽交流会を聴きにいくことができました。この2年間は
出張が重なり、残念ながら様子を聞くだけでしtら。しかし、今日は出張もなく、1日中子どもたちの
そばにいられました。先週、先々週、そして修学旅行のバスレクの中でも、この日の発表曲を練
習していました。先週の11月30日(水)に聞いた歌声は、体育館では聞こえないかも・・・という
不安が残るものでした。修学旅行が終わったとはいえ、なかなか学級で自由な時間があるわけ
ではありません。そんな中、そこでできる精いっぱいのことはしようという雰囲気がある6年生は、
練習をできる限り行い、「発表」と言えるくらいまで、歌えるようになっていました。そこは、この学
年の感心な姿勢です。
中学生は迫力で、保幼の子はかわいらしさで、自分たちをアピールしてくるだろうと考えると、小
学生は何で勝負するか。それは、「まじめに、精いっぱい努力する」ということではなかったでしょ
うか。見事、時間がない中、それをやり遂げてくれました。ありがとう!