四日市市で取り組む、学びの一体化の一つ、乗り入れ授業を行いました。
毎年、陸上記録会が行われる前に、保々中学校の体育の先生に、
陸上などを指導していただいています。
こども園の子どもたちに速く走る指導をすることになったという設定で、
速く走るためにはどうしたらいいのか、
自分のからだと対話しながら、その方法を
なかまと協力しながら、言語化していくという授業でした。
歩幅を小さく、大きくして走ったり、
腕の振りを変えてみたり、
走り方の研究に取り組みました。
あっという間の一時間でしたが、
中学校スタイルで学べた一時間でした。
このような取り組みを通して、
就学前・小学校・中学校と校種の接続の段差をなくし、
子どもたちが安心して学べるようにしています。