保々のつどいがあった日の午後、SSピンポンというブラインドスポーツに挑戦しました。初めにブラインドスポーツの紹介をしてもらった後、SSピンポンについて教えてもらいました。
黒田さん、中野さんにもお越しいただき、ルールの説明を受けた後、グループに分かれて試合をしました。SSピンポンは、ピンポン玉の中に鈴が入っていて
音が聞こえるようになっています。その音を聞いて、ボールを打ちます。ボールは、ネットの下を通し、相手のコートの角にボールがあたれば得点となります。また、始める時には、「いきます!」「はい!」というように、言葉でやり取りを行います。このような工夫があって、「みんな」が楽しむことができるようになっています。
試合を重ねるうちに、みるみる上達していく子どもたちでした。
最後には、自分たちで審判をするほどルールを理解していました。
終わってからも、「またやりたい!」という声が多数でした。
みんなが楽しめるブラインドスポーツを他にも知ってみたいですね。