今年も小牧南の土俵で子ども相撲大会が行われました。
この相撲大会は、6年前に復活したそうです。
1873年小牧・中村の両村が伊勢ケ浜源吾の許可を得て、伊勢神宮が神嘗祭を行う
10月17日に「灯籠相撲」と称する奉納相撲を行ったのが事の始まりだそうです。
1959年の伊勢湾台風で松が倒れ、土俵が壊れてしまったために、途絶えていたそう
です。6年前に、地域の方が立ち上がり、自治会の協力もあって復活した相撲大会が
今まで続いてきました。今年からは保存会の方が運営をされることになり、広く保々地
区や札場町(下野地区)にも呼びかけ、60人近くの豆力士が集まりました。