今日の午前中に、そらんぽ四日市へ社会見学に行きました。四日市公害について学びました。
語り部の福井宣正さんには当時のコンビナートの近くの様子を教えていただいたり、現在の四日市公害について教えていただいたりしました。
次に、当時の塩浜小学校の教室を再現した部屋の紹介をしていただきました。B組は、時間の都合で見れませんでしたが(語り部さんへの質問がたくさんあったそうです)、教室から見たコンビナート、当時の空気清浄機や時間割、教室の中の流しを見せてもらいました。
展示エリアでは、そらんぽ四日市の職員の方やボランティアガイドの方からお話を聞かせていただくことができました。
自由時間には、四日市ぜんそくに感染した人の証言を聞く子、企業に勤めていた人の証言を聞く子、裁判に立ち上がった人の証言を聞く子など、知りたいことを自由に調べる子どもたちの姿がありました。
そらんぽ四日市を後にするときには、職員の方から、「保々小学校の子たちは、とても熱心に学習に取り組んでくれて嬉しい」とお言葉をいただきました。
今日の学習をこれからの学習、生活につなげていきたいと思います。