今日は、6年生が衣服を着たまま泳ぐ
「着衣泳」の学習を行いました。
着衣のまま、水に落ちた場合の対処法を学びました。
服を着ていると、体が重くなります。
でも、水の中では、服は脱ぎにくく、
脱ごうとすることは危険だということがわかりました。
・落水時、大の字で仰向けの姿勢になり、
体の力を抜いて、背浮きをします。
手と足を足の方へかき出し泳ぐ方法も学びました。
・背浮きができない人でも、
身の回りにある浮力のあるもの(ペットボトル・材木など)に捕まって浮く
「ラッコ浮き」をします。
・泳ぐことよりも浮き続け、助けを待つことが大切です。
また、おぼれている人を見つけたら、
・近くの人に大声で助けを求めること
・ペットボトルなど水に浮く物を投げ入れ、救助を行うことも
学習しました。
楽しい水遊びですが、いつも危険と隣り合わせであることを忘れずに、
もし落水してしまうことなどがあったら、今日の経験を思い出し、
落ち着いて、体を浮かし、助けを待つようにしましょう。