11月26日(火)、3年生を対象に、県立総合医療センター外科の渡部先生と実際にがんになられた経験を持つ荒木さんを講師に、がん教室を開きました。渡部先生からはがんに関する基礎知識やその予防について、荒木さんからは、実際に20歳でがんと診断を受け、治療や手術、今の思い等を語っていただきました。
がんは日本人の2人に1人は一生のうちにかかる病気だということでした。その原因は、たばこや飲酒、塩分の取りすぎ、ウイルス感染等があることを教えていただきました。予防については、野菜を多くとることや睡眠を十分とること等の生活習慣に気を付けていくことを教えていただきました。荒木さんからは、がんにかかり、今、生きていることから、平凡な日常のありがたさや、前向きな考え方をするよう心がけていることなどを語っていただきました。多くのことを教えていただいた時間となりました。講師の先生、ありがとうございました。