本日5限目、修学旅行を明後日に控えた3年生では道徳科の授業が行われました。教材名はA組が「二通の手紙」B組は「ハゲワシと少女」です。「ハゲワシと少女」は一枚の写真、撮影者の言動・心情をもとに「かけがえのない命」について多角的に考えます。「二通の手紙」は教科書が発行される前の「私たちの道徳」にもあった教材で、「ここまでなら」という思いで、「思いやり」の心をもつか、「きまり」を優先するかで葛藤する中で「きまり」とは何かについて考えます。修学旅行においても行動時に「判断」が必要になる場面があるかもしれません。その瞬間に最善解を見出すため、道徳性の涵養が大切となります。なお、3年生道徳科は教材によって担当教員がローテーションしています。