本日午後から保々中校区の保々こども園、保々小学校、保々中学校の職員が保々小学校の視聴覚室に集まり、合同で研修会を行いました。保々地区では0歳から18歳までの育ちを近隣の高校も含めてみんなで見ていこうとする取り組みを行っています。その一環として研修会を行いました。前半は関西大学の内田龍史さんによる講演を行っていただき部落差別の現在、差別が生まれる構造などをわかりやすく解説してもらいました。すぐそこにある差別を見逃している自分はいないかなど深く考えさせられました。後半は、8月18日(日)に行われる四日市人権・同和教育研究大会で保々中学校から発表するレポートをもとに日々の保育、教育を振り返り意見交流が行われました。強い連携で保育・教育をすすめることは子どもたちの育ちに大きく関わることを意識できた1日でした。