今日の午後に第1回四日市市教育施策評価委員会が保々中学校で開催されました。これは、「四日市市の教育施策について学校現場を視察し、評価を行う」というものです。今回は、「学校教育力の向上(学校経営の充実)」をテーマに、四日市市が進めている学校業務アシスタント配置等の学校業務改善の施策について教育委員会が市の評価委員の方のご意見を伺うという内容でした。
保々小学校、保々中学校ともに昨年度、学校業務アシスタント配置のモデル校として、平日の午前中に学校業務アシスタントが配置されました。そのおかげで毎日の印刷業務等、先生たちの負担軽減につながり、生徒たちと向き合う時間をより多くつくれたりしてきています。アシスタント配置の効果が大きいということで今年度からは市内全小中学校で配置されるようになりました。今日は保々小・中学校での学校業務アシスタントの業務状況や活用状況等を、評価委員の方に実際に見たり、聞いたりしていただきました。委員の方からの質問を受け、学校からはアシスタント配置が業務改善にとても役立っていることや、今後への改善要望などを意見として出させてもらいました。教育委員会からは、今後も学校教育の充実に向けて、さらに努力していく旨を話していただけました。