先週から今週にかけて職員研修の一環として授業公開をしています。1学期と2学期に一回ずつ授業公開週間を設定し、全職員が1年に1回授業を公開し、授業の在り方や指導法等について意見交流をしています。今日は1限目の3年B組社会と4限目の1年A組理科の授業公開がありました。
3B社会では「地方公共団体の財源と課題」の授業で、四日市市の歳入・歳出を題材に財政収入の問題点等について考える授業でした。税収入とか市債、公債など身近な感覚が持てておらず、考えるには難しい内容のようでした。
1A理科では「密度とものの浮き沈み」の授業で、3つのビーカーに入った液体にスーパーボールやにんじんを入れて浮き沈みする様子から、「なぜ同じ物質が浮いたり、沈んだりするのか」を各班でいろいろ実験をしながら考えていく授業でした。班でいろいろ工夫しながら質量や体積を測ったり、役割を分担しながら密度を計算したり、まとめたりと意欲的に学習に取り組めていました。
写真は1A理科の授業の様子です。見に来られない職員のためにビデオ撮影し、研修に生かしています。