水曜日の5限目は道徳です。2年生ではA組で「先輩」という資料から「自主・自律」について考え、学び合いました。B組では「短所を武器とせよ」という資料から、自分を見つめ、弱みと考えていたことも強みにしたり、困難を越えて向上していこうといったことを考え合いました。この資料は
元全日本バレーボール選手の竹下佳江選手が、バレーボールの選手としては小さい体ながら、自分は何をすべきか考えることで世界と戦い活躍した話です。道徳は令和元年から「特別の教科 道徳」として教科化されました。他の教科とは違い、到達度の目標はありません。正解ではなく、納得解や最善解を対話する中で自分なりに見出していきます。評価も個人内評価であり、「思いやり」や「規範意識」などの内容項目に対して、到達すべき目標ではなく、自分の考えがどのように深まり、また変容したかを知り、生き方につなげていく学びです。本日の学びを今後の生活の中で生かしていこう。
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