本日は校内研修会2日目でした。内容は授業づくりと評価に係る研修会でした。今年度から全国の中学校では、新学習指導要領に沿って授業・評価を行っています。今日は指導課第1係の指導主事(課付主幹)に来ていただき、本校の研修テーマである「表現する力の育成」のために、新しい学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくりをどのように進めたらよいかご教唆いただきました。そこでは、「表現力の育成」が目的なのか、手段なのか明らかにする必要性を知りました。また、保健体育科・社会科・数学科の教員がそれぞれ授業実践報告を行い、討議することで、全体で授業づくりの学びを深めました。評価研修会では、「生徒の自己学習力の向上」「指導と評価の一体化」「説明責任」を評価の柱として「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学びに向かう態度」の観点に対しての評価方法を確認しあいました。「問いを生む授業づくり」「めあてと振り返りの意義」「わかったことがわかる授業」など様々なことを考えました。本日の学びを授業へ反映していきます。