修学旅行に向けての学習が進んでいます。
修学旅行では和歌山県のトルコ記念館を訪れる予定です。
その事前学習として、視聴覚教材を用いて学習をしました。
かつて海難事故で救われたトルコの人々の思いが、約100年の時を経て日本人の窮地を救ったという事実は、今を生きる私たちの心を揺さぶるものがありました。
学習後の感想を紹介します。
・(トルコ政府がテヘランに取り残された日本人をトルコの航空機で救出する決断をくだしたことに対して)「この救出劇を誇りに思う」というトルコの国民と「そう言ってくれる国民を誇りに思う」というトルコの首相の言葉は、日本人の誇り(かつてのトルコ人の救出劇)に対して恩返しがしたいという善意の表れだったんだなと思い、とても感動しました。