本日から、午後の日課も再開され2学期となって初めて一日を通しての通常日課となりました。なお、部活動は、緊急事態宣言が解除された後の10月1日からです。
さて、本市では昨年度スタートさせた「新教育プログラム」の中の1つめの柱に読解力向上に向けた「読む・話す・伝えるプログラム」があります。学校教育活動全体で言語活動の充実を図り、「文章を正確に理解し、適切に表現する資質・能力」を育んでいきます。
本校では、朝の会が始まる前に読書活動をしています。また、週1回学校図書館司書の方に来ていただき、読み聞かせや図書室の整理、おすすめ本のお知らせ等してくれています。さらにコミュニティスクールの活動の一環として図書ボランティアの方にも不定期ながら来ていただいています。
(後日お知らせしますが、ニュース記事等を利用した読解力向上のための日常的な取組も検討中)
技術革新が進む世の中であっても、学力の基礎となる「読解力」は大変重要です。2学期後半には3年生に「リテラス論理言語力検定」を実施します。これは、英検IBAとともに、本市の進める教育プログラムの特長でもあります。(リテラス実施は自治体として初です)
このような取組を進め「夢と志を持ち、自らの未来をつくるよっかいちの子ども」の育成を目指します。
図書室前の掲示(司書) 朝の読書