今日の1限目に全校生徒対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。今日来ていただいた三重県警・生活安全部少年課の山本さんは、市内の多くの中学校でお話しいただいているとのことでした。 「薬物」といっても、風邪薬のように使ってよいものと、使ってはいけない「違法薬物」があります。今日は、使ってはいけない「違法薬物」についての話でした。実際にあった交通事故などの映像も見せてもらい、生徒たちは薬物によって大変な状況に陥ってしまうことをより実感することができたようでした。また、ある中学校何校かの生徒へのアンケートによると、3,076人中23人の生徒が「脱法ハーブを使用したことがある」と回答したとのことで、決して遠い話ではないと話されました。 生徒たちにとっては今すぐに関係あることではないかと思いますが、山本さんからは「とても熱心に聞いてくれていました。」と言っていただき、生徒たちはしっかりと今日の話を受け止めてくれたようにと思いました。 |