四日市人権擁護委員協議会の方々による「男女平等教育」「いじめをなくすために」「障がいのある人の人権」をテーマとした人権教室を2・4・6年生で行っています。
今日は4年生が「いじめ」について学習をしました。
「プレゼント」というDVD教材を視聴し、いじめの場面でのそれぞれの登場人物の立場を整理しながら、自分に何ができるのかを考え合いました。
「だまって見ている子はいじめ?」
「なぜその子は何もできなかったのだろうか?」
「なぜこの子は注意したり励ましたりできたんだろうか?」
いろいろな疑問をもち、「いじめをなくし、みんなが幸せに過ごすことができるクラスを作るために自分にできることを考えました。
まとめでは、「相手の気持ちを考えて行動することが大切。考えるだけではなく、行動することが大事である」と学びました。
この学びをこれからの自分に生かし、いじめを許さない輪を広げていきましょう。