本日、第4回コミュニティ・スクール運営協議会を開催しました。今回は委員の方々に各学年の道徳の授業に参加していただきました。初めての試みでしたが、授業の途中で発言をいただき、子どもと大人が「道徳」を考えあう時間となりました。 大人の理解やかかわりが子どもの心の成長に大きく影響すると言われています。「人として、どうあるべきか、どうするべきか」等について、大人が子どもに向きあいともに考え、話しあってみることは大変意義ある営みであると考えています。6年生「友のしょうぞう画」(友情・信頼)5年生「手品師」(正直、誠実) 4年生「ネットゲームに夢中になると…」(節度、節制)3年生「自分をささえてくれる人」(感謝)2年生「よいとおもうこと、よくないとおもうこと」(善悪の判断、自立、自由と責任)1年生「すてきなことば『あふたあ ゆう』」(より良い学校生活、集団生活の充実)【道徳授業についていただいたおもなご意見(抄)】〇先生の話をよく聞き考えて元気に発表する姿が見られた〇ちょっとずつ違う意味の意見を自分の言葉で言えていた〇教師が一人一人の意見を上手に引き出してさばいていた〇発表はよりはっきりとじっくり考えられるようにしたい〇問いが単発で答えが一つに絞れてしまうところもあった