スタンドバイ株式会社の方を講師に招き、「いじめ予防出前授業」を行いました。
はじめに動画を視聴しました。内容は、中学1年生のあるクラスのSNS上のグループ内で、目立つ存在の子に対して、悪く言う書き込みがエスカレートするというものでした。(簡単にまとめています)
動画は途中で終わっており、その後、自分が登場人物ならどうするのか考えました。
①グループ内での悪口をやめようという書き込みをする。
②何も書き込まない
理由を考えペアで交流しました。
②では何も変わらないし、さらにひどくなっていく。
①は勇気がいる。
「いじめを止めたいと思っている人はたくさんいます。自分にできることを考えてほしい。」と講師の先生は話をされました。
いじめの構図として、いじめを周りで見ている人や知っている人などを「傍観者」といいます。傍観者の立場の人がどう行動するのか、とても大事です。
いじめを許さない集団となっていけるよう、これからも機会あるたびに学習を深めていきます。