これまで4年生は「防災」について考えてきました。
今回は、校区にある海蔵地区で起こりうる水害を想定し、日ごろから必要な備えについて話し合い、水害に備え、私たちにできることを考え合いました。
まずは「グルーピング」というアプリの機能を使い、タブレット上に自分の考えを打ち込みます。
その後、それらを班単位でまとめ、同じ内容のものにタイトルをつけて整理していきました。
子どもたちは、食料や水、着替え、布団やカイロといった非常袋のこと、避難場所や避難経路のこと、浸水マップや防災マップでの再確認など意見を出し合いました。
「賞味期限を確認しなきゃいけない」、「ペットはどうしよう?」など、意見が続いていきました。
最後は、友だちの意見からあらためて気づいたことを振り返り授業が終わりました。
先日も夜に震度2の地震がありヒヤリとしました。
災害はいつ起こるかわかりません。
常日頃からの準備をこころがけたいものです。