つくし学級では、リース作りに取り組む子、テストに取り組む子、2学期の振り返りをまとめる子、一人ひとりがそれぞれの学習課題に取り組んでいました。

1年生は、国語「おとうとねずみ チロ」を視写していました。視写は、文を見て、原稿用紙に書き写すことで、「」(かぎかっこ)や句読点(、や。)といった文のきまりを学習していきます。1文字ずれるだけで大変な作業ですが、子どもたちは集中して取り組んでいました。

2年生は、音楽で「イルカはざんぶらこ」「山のポルカ」の演奏やリズム打ちに取り組んでいました。どちらも3拍子の曲です。リズムに乗って体が揺れている子もいました。

3年生は、体育「ストップだ!ベースボール」を楽しんでいました。バットにボールを当てるのは、至難の業です。でも、上手く当たるとヒットです。受け取ったボールは、転がしながらパスをして取り組みました。

4年生は、以前に地域の方に「のこぎり教室」で教えていただきながら作った作品が完成し、一人ひとりみんなに見てほしいポイントを発表していました。それぞれ工夫を凝らしたり、カラフルに仕上げたりと素敵な作品となりました。

5年生は、社会で四日市公害について学んでいました。先日も、「四日市公害と環境未来館」を見学するなど、体験的な学習をたくさん取り入れてきました。体験と学びがつながり、語り継がれるべき学習内容を更なる学びへつなげたいものです。

6年生は、国語で「みんながすごしやすいまちづくり」について「プレゼン活動」に取り組んでいました。安全安心のまちづくりについて調べ、パワーポイントを作成し、各班で発表していました。
