5年生も「話し合い」の仕方を学習する単元です。
身のまわりにある問題に対して、自分だけで考えるのではなく、さまざまな人の考えを出し合うことで解決方法が見つかる場合があります。5年生では、みんなで意見を出し合い、意図を明確にしながら計画的に話し合うことを目的としています。
話し合う際には、「ホワイトボード」という機能を使います。それは、各自が自分自身のタブレット上で問題の原因を赤い付箋、解決のための取り組みを黄色い付箋に書くと、全員の付箋がホワイトボードに集約されて、他の子の考えや意見を読むことができるというものです。
今後は、それぞれの話し合いで出た意見を、まとまりごとに分けたり、出た意見を比べたり、組み合わせたりしながら、問題解決のための話し合いが深まるよう、学習をすすめていきます。
ICTを授業で効果的に活用していくため、職員も学習をすすめているところです。