本日、新型コロナのために延期していた避難訓練を行いました。想定は東南海地震とそれによる津波でした。そのため、子どもたちはいったん校庭へ避難のあと、再び、校舎へと二次避難しました。
事後の講評では、大変てきぱきと、また、非常に真剣な態度で訓練に取り組めたことを評価するとともに、大地震や想定を超えた津波の怖さについて改めて話をしました。
防災教育の第一歩目は災害の実態を正しく知ることです。そして、被災した人々の味わった怖さやかけがえのない人を亡くした心の痛みを想像できる力を育てていきたいと考えています。
⇩ 避難訓練の後も集中して勉強できました(2年生算数)
⇩ 教育実習の授業でがんばるようす(1年生算数)