水泳指導外部講師の3人の方による、着衣水泳を行いました。
衣服を身に付けたまま水の中に入るとどんな状態になるのか身をもって体験することを目的としています。
ランドセルを浮き輪代わりにする際の紹介をしてもらいました。
海蔵川にあるブイのことを知りました。ブイは子どもが投げてはいけません。必ず、大人を呼んできて、もしも大人が使い方を知らなければ教えてあげるよう、と話してもらいました。
ブイは少し遠めに投げて引っ張ってくるとよいということを覚えておいて、大人に伝えてくださいね。
実際に着衣のまま歩いたり泳いだりしてみました。
いつもとは全く違い、その困難さに驚いていました。
今日の経験から、衣服をつけたままだと、無理に泳いでも泳ぎにくく、ほとんど進まないことが分かりました。
川や池に近づかないようにすることが第一ですが、万が一、川や池に落ちた時は、「浮いて待て」という合言葉を覚えておこう。そして、周りの大人に助けを求めましょう。
全国で水の事故の報道が起こるこの時期です。
大切な命を守るための行動や水の怖さを学べた1時間でした。