２年生の子どもたちが板書を見て長方形・正方形・直角三角形など、直角のかどのある形を方眼紙にかいていました。文章で書かれたそれぞれの形の定義を読み、実際の図形はどんな形になるのか一生懸命にイメージしようとしていました。
　３年生の社会では、教科書をみてスーパーマーケットの売り場でくふうされていることを文章にまとめていました。スクリーンに映し出された教科書をみて、子どもたちにどの資料のどこに視点をあてるのかを確認しながら考えていました。
　授業では文章を読解して、絵・図表・グラフとして表したり、反対に、絵・図表・グラフから読み取ったことを文章にまとめたりします。このよいうに「変換」する過程において思考力が働き、知識として定着していくのだと考えています。

⇩　２年生算数　すっきりとまとめられた板書は授業の顔

⇩　３年生社会　授業は教科書の世界と実生活との出会いの場