1月24日(金)は給食は、終戦直後の給食でした。献立は「すいとん・ちぐさあえ、パン・牛乳・いちごジャム」でした。
　子どもたちは「すいとん」を知りません。もちろん、わたしたち職員も知りません。戦時中、食べるものがなかなか手に入らないときに、ご飯の代わりに「すいとん」を食べていたそうです。小麦粉を団子にして、野菜と一緒に煮ていたそうです。今回のすいとんも給食調理員さんが、一つずつ、手でちぎって鍋に入れてくれました。
　はじめて食べた子もいて、「ぐにゃっとしてるね。でも、おいしいよ。」と話していました。いちごジャムをパンに乗せ、おいしそうに食べていました。
今日も、みんなでおいしくいただきました。ごちそうさまでした。