体育館で終業式を行う予定でしたが、先週からの猛暑でオンラインでの終業式としました。教室で画面を見つめ、子どもたちは充実した表情で終業式を迎えることができました。332名の全校児童が大きなけがや病気をすることなく、この日を迎えられたことをうれしく思います。
　校長からは夏休みに向けて、全校の子供達につの宿題を出しました。
①一学期のふりかえりをしよう
　一学期にがんばれたことは、継続できるように、どうしたらがんばれたのか、どんなことをしたのか、などよかった要因を見つけて二学期も引き続きがんばってほしいと思います。またがんばれなかったことやできなかったことは、どうすれば目標が達成できるのか考えて夏休みから取り組んでほしいと思います。
②本物の力を
　夏休み期間中は、先生もいない、保護者の方も仕事に行くことが多いと思われます。子どもたちが考えて行動していく期間となります。その期間にどんなことをすればよいのか計画を立てて取り組めるようにしてほしいと思います。
③命を大切に
　大きな病気や事故にあわないようにして自分の命をまもりましょう。インターネットやSNSでのトラブルにより、他人の人権や命を奪うことのないように気を付けて、9月1日みんなそろって二学期始業式を迎えられるように話しました。
　生徒指導担当者と情報担当から、夏休みの過ごし方やタブレットの使い方について話をしました。
　最後に6年生代表者4名が、一学期がんばったことを話してくれました。漢字の学習や水泳でがんばったこと、委員会活動でみんなのために働いたこと、1年生の手伝いをして「低学年の見本」となれたことなどたくさんのがんばったことを発表してくれました。頼もしい6年生で「学校の顔」として自覚が出てきたことをうれしく思いました。