学校紹介

学校長より


 はじめに

 皆さんこんにちは、川島小学校のホームページにようこそ。
校長の山中 誠です。
 簡単に、本校の紹介をさせて頂きます。
         


 校 章
創立百周年を記念して、この校章に改められました。勉学にいそしむ
「ペン」と、緑の川島を表現する若葉をあしらってデ
ザイン化しました。

 

 学校の周りの様子

 本校は900本以上の桜の花が咲く鹿化川上流部の南側の高台に位置する学校です。
昭和49年に移転しました。

 

 北側の眼下に西福寺を中心とする川島町の昔からの町並みと団地地帯が一望できます。
 南側の窪地や丘陵には段々畑や水田が広がっています。
 西側の丘には近年新しい団地ができました。団地の向こうに鈴鹿山脈の雄姿を仰ぐことができます。
 東側には、水田が広がっています。



  

北側法面整備



 学校北側の通学階段は、100段近くあって、これを登るのは、なかなか大変です。令和2年度に整備され、とてもきれいになりました。





土俵がありま「した」
 平成27年までは、校庭には土俵と櫓(やぐら)のある相撲場と岩石園がありました。校庭の東側、北側には竹藪があり、そこから蛇やマムシも珍客として渡り廊下などにも顔を出しますし、キジの鳴き声もたまに聞こえてきます。


 

 減っている竹林

 校区の特徴は東西に6.2㎞と細長く、丘陵地帯です。
 昔は竹林と段々の茶畑などの自然に恵まれた地域でありましたが、バブル期に竹林等を削って大型の宅地造成がなされたうえ農地開発も進んで大幅に緑が少なくなってきています。



 千 本 桜

 街の人々は「鹿化川上流にすむ私たちが責任を果たすためきれいな水を取り戻し、守ろう」を合言葉に現在会合や活動を重ねてみえます。
 この思いは50年ほど前からあったようで、900本以上の桜は敬老会の方々の手によって植えられたのだそうです。
 ブラックバスのような外来種ではなく、昔から日本の池や川に生息していた魚がたくさんいる灌漑用の池が幾つも残っています。湧き水で冷たい水です。


 ホタルが見られます

 また、蛍が乱舞するところやシデコブシの群生地もあります。
 竹の子、お茶の特産地です。野菜も青果市場に出荷しています(竹の子や野菜類が度々盗難にあって困ってみえます)。


 挨拶ができる子をめざしています

 児童は起伏のある地域のいくつもの坂道をものともせず集団登校で元気に登校しています。
 明るく爽やかな挨拶ができると、気持ちがいいですね。



 特別支援教育

 共生社会の実現をめざした取り組みが進められています。


 


 PTAの自主的な活動

 PTAの皆さんによる校区内パトロールは20年以上前から続けられていて、交通安全や痴漢被害防止に大きな成果を上げて頂いています。

 また、ブックママのみなさんが毎年すてきな本の読み聞かせをしてくれています。

PTA