卒業生を祝うかのような、まさに 春うらら という日になりました。6年生144名、一人の欠席者もなく、全員で見事な卒業式を見せてくれました。
会場には、保護者と卒業生と教職員、来賓は告示者の川島地区市民センター館長中山章様のみでした。時間を短縮するために、いくつかの特別な配慮をしました。
しかし、一人ひとりの卒業証書授与と旅立ちの言葉と歌は、いつもの卒業式同様にしました。練習時間がほとんどないなかで卒業生は見事に成し遂げてくれました。
旅立ちの言葉の中の合唱が始まるとハンカチで目頭を拭う保護者の姿が見られました。2週間ぶりに本番を迎えましたが、見ている人に感動を与える程の合唱ができる子どもたちの底力を見せてもらいました。
1時間程で卒業式が終わり、職員で歓送をしました。卒業生の晴れやかな顔が運動場でも輝いていました。