反差別・人権研究所みえ(ヒューリアみえ)より荻田先生をお招きしました。
最初に、人権が大切にされている状態とは、「うれしい気持ちになる」「いやなことを言われない」「秘密は守られる」「命が守られる」「話を聞いてもらえる」「仲間はずれにならない」といったことを確認しました。
続いて、人権が大切にされていない状態とは、「悲しい気持ちになる」「嫌なことを言われる」「秘密をばらされる」「命をうばわれる」「話を聞いてもらえない」「仲間はずれにされる」ことについて確認しました。
授業でも活用しているインターネット。動画コンテンツやSNSなど、使い方を誤るとたちまち、人権が大切にされていない状態になることを具体的な例をもとに、教えていただきました。さらに、SNSのやりとりを紹介し、「自分なら、どう続けて発信するか」を考えました。
卒業を控えた今。
人権感覚を磨く有意義な時間となりました。
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