5年生は四日市公害について学習するために、四日市公害と環境未来館に見学に行きました。
昭和35年、第1コンビナートの操業が始まり、それととも振動やばい煙、悪臭、汚水等が問題になりました。
工場から出る汚水は魚を臭くし、ばい煙はぜんそくを発症させました。
全国で問題になっていた公害、なかでも四日市ぜんそくは、日本の四大公害の一つと言われました。
地元の住民がコンビナートの大きな会社を訴えた四日市公害訴訟の話、工場から出るばい煙が少なくなる設備や工場の排水をきれいする装置等により短期間で四日市市の環境がよくなった話等を聞かせていただきました。