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2020/05/08

応援メッセージ 3 インドのかけ算

Tweet ThisSend to Facebook | by 川島小HP管理者
 私が若かった頃、先輩の先生からインドのかけ算という、指を使ったかけ算を教えてもらいました。
 前に紹介した9の段のやり方に比べると少し複雑ですが、
6より上の数 × 6より上の数
が計算できます。みんなが困るのは、6より上 × 6より上 がほとんどだと思うので、楽しみながら覚えましょう。
 
 まず、片手を使って、下の絵のように1、2、3、4、5、6、7、8、9とやってみましょう。できましたか? これで準備ができました。


 
 8×7を例に説明します。下の図
まず、左手で8を、右手で7を作ります。
両手を見てください。
立っている指が10です。立っている指は両手で5本あるので50です。
次に、寝ている指どうしをかけます。
寝ている指は左手2本と右手3本なので、2×3=6です。
立っている指が50、寝ている指が6なので合わせて50と6、56となります。

8×7   左手で8 右手で7 を作ります



 もう一度、次は7×7でやってみましょう。下の図
立っている指が4本なので40
寝ている指が3本と3本なので3×3=9
合わせて40と9 で49となります。

7×7    左手で7 右手でも7 を作ります

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