今回は、かけ算の九九の９の段が苦手な人も、９の段が簡単になる応援メッセージを送ります。
　まず、図のように自分の両手を見てください。両手の手のひらを見ると、指は左から順に、左手の親指、人差し指、中指、薬指、子指、右手の子指、薬指、中指、人差し指、親指となっています。
　この順番に九の段の九九を言いながら、その指だけを曲げることができれば、９の段の九九はできたも同然なのです。
　例えば、9×3の場合、九三なので図のように左手の中指を曲げます。曲げた指の左側にある指の数が十の位になるので十の位は2となります。同じように曲げた指の右側の指の数が一の位になるので答えの一の位の数は7となり、答えが27となるのです。

９×３　なので　左から３番目の指を曲げると・・・


　すべての九九は、次の図です。縦に見てください。左の列が9×1,9×2,9×3、真ん中の列が9×4,9×5,9×6、右の列が9×7,9×8,9×9です。