12/10(土)環境フェアがじばさんで開催され、公害・環境に関する研究発表会・表彰式がありました。
楠中からは、3年生の柴田一護さんと柴田百萌さんの作品が、環境部門で市長賞に選ばれました。
作品のタイトルは「楠の海に流れ着いたゴミとマイクロプラスチックの実態」で、2人が小学2年生の頃から取り組んできたテーマだそうです。
現在、年間1000万トンを超えるプラスチックごみが海洋に流入し続けているといわれ、地球環境への悪影響が懸念されていること、中でもマイクロプラスチック(5mm以下の微細なプラスチック粒子)は回収が難しく分解されないため、海の生態系に甚大な影響を及ぼすことが身近な吉崎海岸においてもすでに始まっていることを当日の研究発表会で訴えてもらいました。とても素晴らしい発表内容でした。
なお、研究作品展はじばさん5階で今月18日(日)まで行われていますので、ぜひ見に行ってみてください。