今日の6限目の道徳は「国境なき医師団 貫戸朋子」が題材でした。
紛争地帯で働く貫戸さんが、もう助からないかもしれない男の子の治療に
たった1本残された酸素ボンベを切るか切らないかの葛藤を描いた実話です。
「もう助からないと判断したから、酸素ボンベを切ってよかった」
「もしかしたら助かったかもしれないから、酸素を与え続けるべきだった」
という2つの立場からディベートを行いました。真剣に考え、意見を述べ合う姿が素敵でした。
そして「命を大切にする」とは…すごく考えさせられた時間だったのではないでしょうか。