開式の合図とともに、担任を先頭にしてA組、続いてB組の卒業生が入場しました。緊張した面持ちながらも、一歩一歩踏みしめる足音からは、この三年間で積み上げてきた自信と成長が伝わってきました。
校長先生からの式辞では、 「戦う相手は、競合他者ではなく、昨日までの自分自身」。自分を信じ、仲間を大切にしながら、昨日よりも一歩前へ。それぞれの人生というサーキットを、自分らしく情熱を持って走り抜けてほしいという熱いエールが贈られました。
続いて、在校生による送辞。これまで学校を力強く引っ張ってくれた憧れの先輩方への心からの感謝と、その伝統をしっかりと引き継いでいくという力強い決意が語られ、会場は学年を超えた絆による一体感に包まれました。そして、それに応える卒業生による答辞。仲間と共に切磋琢磨し、笑い泣いた日々。一言一言に想いを込めて語るその姿に、会場全体が大きな感動に満たされました。
今日という日を迎えられたのは、保護者の皆様の絶え間ない愛情とご支援があったからこそです。教職員一同、心より感謝申し上げます。
卒業生の皆さん、この楠中学校で育んだ絆と勇気を胸に、新しい世界へ自信を持って羽ばたいてください。ご卒業、本当におめでとう!
1・2年生は、卒業生への感謝の気持ちを桜の花びら一枚一枚に丁寧に書き記しました。それらを大きな模造紙に貼り合わせ、見事な「満開の桜」の掲示物を完成させました。「文化祭感動しました」「部活動での姿、かっこよかったです!」昇降口に掲げられたこのメッセージボードは、登校する卒業生を温かく迎え入れています。
そして、卒業生からも在校生へ向けてのメッセージが贈られました。これまでの学校生活で学んだことや、後輩たちに託したい願い。最上級生として駆け抜けた自分たちの足跡を、力強い言葉で残してくれました。足を止めて先輩の言葉を一つひとつ読みふける在校生の姿からは、しっかりと「バトン」を受け取ろうとする決意が感じられます。
本日、卒業を間近に控えた生徒たちに卒業アルバムが手渡されました。
手元に届いたばかりのアルバムは、まだインクの匂いが残る真っ白な余白でいっぱいです。しかし、ひとたびペンを手に取れば、教室のあちこちで温かな交流が始まりました。
アルバムに刻まれたたくさんの言葉は、これから新しい世界へ踏み出す彼らにとって、何よりの追い風になってくれるはずです。
卒業まで、あとわずか。真っ白だったページが思い出で満たされたように、残された日々も最高の笑顔で埋め尽くしていってほしいと願っています。
黒板の隅に掲示された「カウントダウンカレンダー」も、ついに一桁、残り3枚となりました。毎日、日替わりで担当の生徒が描くイラストはどれも個性的で、細部までこだわりが詰まった素敵なものばかりです。「あと〇日」という数字の隣には、クラスメートへのエールや、何気ない日常への感謝が添えられ、朝、教室に入る仲間たちの心を和ませてくれています。
クラスメート一人ひとりに向けたメッセージづくりも進んでいます。小さなカードに丁寧に綴られているのは、数えきれないほどの「ありがとう」の言葉。書き終えたカードは切り取られ、それぞれの友だちの元へと届けられます。真剣な表情でペンを走らせる生徒たちの背中には、この数年間で培った絆の深さと、確かな成長の跡が感じられます。この学び舎で共に過ごす時間は残りわずかですが、最後まで笑顔を絶やさず、素晴らしい門出を迎えられるよう見守ってまいります。
先日行われた「歯磨きチャレンジ週間」にて、2年C組が全校1位に輝きました!
今日の帰りの会では、保健委員から表彰を受け、クラスは温かい拍手に包まれました。2年C組の皆さんのように、次回のチャレンジでも、全校のみんなで「一生使う大切な歯」をきれいに保つ習慣を広げていきましょう。
3月6日(木)の卒業式に向けて、本日、2年生が体育館の会場準備を行いました。生徒たちは、体育館のフロア一面にマットを丁寧に敷き詰め、その上にパイプ椅子を一つひとつていねいに並べていきました。卒業生を気持ちよく送り出したいという気持ちが、作業に向き合う真剣な表情から伝わってきました。在校生の手によって、卒業式の会場が着々と整っています。当日は、温かい雰囲気の中で卒業生を迎えられるよう準備を進めてまいります。