昨日、今日の昼休みと帰りの会後の時間に、マイブックがありました。マイブックとは、みんなが読みたいと思う本、図書室に入れてほしいと思う本を選ぶイベントです。それぞれがいいなと思った本に、それぞれ付箋を貼っていました。まだ読んだことのない本、真新しい本に、目を輝かせながら、子どもたち選んでいました。
　

　

　今日は二十四節気の１つ「大寒」です。「大寒」とは１年を24に分けた二十四節気の最後の暦で、一年で寒さが最も厳しい頃という意味があります。そんな大寒の今日ですが、そこまで寒さが厳しいわけではなく、日中も15度くらいまであがる、過ごしやすい一日になりそうですね。今朝は、生徒会の４人が、登校してくる生徒に向けて、あいさつ運動をおこない、元気な声で「おはよう」と声をかけていました。

　今日の午前、橋北交流会館でこども子育て交流プラザを利用する地域の方や親子向けの防災イベントをがおこなわれました。この防災イベントの各内容については、防災部の生徒が、地域の防災関係機関の方々にアドバイスをもらいながら、１か月間ほどかけて企画・立案して考えてきたものになります。
　まず、今日はそのイベントの実施日ということもあり、朝９時から交流会館に集まり、１０時からのイベントに向けて打ち合わせと準備をおこないました。１０時からまずは防災部の活動についてプレゼンをし、その後、各ブースに分かれて来場者に説明をしたり、一緒に活動したりし、また、防災に関する〇×クイズもおこない、そのすべての運営もふくめて防災部の生徒たちは一生懸命取り組んでいました。
　来場していた小さい子どもたちも、楽しみながら防災について学ぶ場面も多々あり、その保護者の方からは防災部の生徒たちがおこなってきた活動に対しての好評もいただきました。
　

　

　

　

　今日から始まった三泗小中学校書写展覧会に行ってきました。
各校からの優れた作品が集められている中、本校からも３名の作品が入り口から入ってすぐ見えるところに飾られ、一際燦然と輝きを放っており、誇らしく思いました。

書写展は２１日（火）まで、開催していますので、みなさんもぜひ文化会館まで足を運んでみてはいかがですか？

　今年で１４回目を迎える橋北地区のふれあいコンサート。
橋北中学校の音楽部もオープニングで演奏させていただきます。
新体制でしかも一年生が大半をしめる中、地域の皆さんの温かい見守りの中、無事に演奏を終えることができました。

こうした地域に子どもたちが育てていただけるのも、このふれあいコンサートの素敵な所です。
　「これからもっと地域のみなさんに素敵な演奏をお届けできるように、頑張ろう！」と誓う音楽部の面々でした。

　１年生は、キャリア教育の一環として、オンラインで講演を聴きました。講師は、サンデーモーニングなどでコメンテーターをしている渡部カンゴロンゴ清花で、現在NPO法人WELgeeの代表理事をされている方です。渡部さんは、今の仕事において、紛争や迫害、人権侵害から日本に逃れてきた難民の方と企業をつなぐ役目をしているということですが、もともとそういった仕事があったわけではなく、自身のやりたいことや課題意識を探究していった結果、今の仕事をつくりあげていったとのことでした。
　生徒の感想の中には、「今、自分がなりたい職業はあまりなく、将来に不安があります。ですが、今日の講演を聴いて、今ある職業にこだわらなくてもいいんだと思いました。」「自分の将来も、今はない仕事なのかなと思ったし、周りの言葉ばかり気にするのではなく、自分のやりたいことや仕事につくということを大切にしたいです。」という意見もあり、生き方、職業観などが広がったのかなと思います。
　

　

　今日で阪神淡路大震災から30年が経ちます。朝からニュースでもそのことが話題になっていましたが、子どもたちはいつも通りの学校生活を過ごしています。
　



　しかし、過去の震災を教訓にしながら日々の生活に生かすことも必要ですので、各学年で、阪神淡路大震災と関連さえつつ、防災についての意識を高める話をしました。年に３回の避難訓練でも毎回言っていることですが、いつ何時、大地震が起こるかはわかりません。南海トラフに関係する巨大地震が30年以内に80％程度の確率で起きるといわれています。80％の降水確率なら、傘を準備すると思いますが、同様に80％の確率で起こる巨大地震に備えて、その時に自分の身を守ること、家族や大切な人の命を守ること、そのために自分でできることへの確認と準備をしっかりしておきましょう。

　今日、４月から橋北中学校の中学生になる、小学校６年生とその保護者に向けて、新入生保護者説明会をおこないました。学校長の話にはじまり、中学校での学校生活、きまり、SNSの使用の仕方、部活動、保健給食など、橋北中学校に関する様々なお話をしました。６年生の児童たちは、期待・楽しみ半分、不安・心配半分な面持ちで話を聴いていましたが、３年生が新入生に向けて書いたコメントを読んで、期待・楽しみの度合いが増している感じがしました。
　また説明会後、PTA教養部のリサイクル制服の販売もおこなわれ、何人かの保護者と児童が制服を体に合わせながら、ちょうどいいサイズを探していました。
　しっかり準備をして、４月７日の入学式を迎えてください。
　

　

　以前、明治安田生命を通じて、アトレチコ鈴鹿所属の三浦知良選手からいただいたサッカーボールが、体育の時間にはじめてつかわれました。そのボールをめぐって、３年生の生徒たちは、１限目から汗を流していました。サッカーボールは蹴られるものですが、大切に使っていきましょう。
　

　

　今日の放課後、図書室で防災部の活動をおこないました。１年生が学年閉鎖になったこともあり、今日は２年生だけでの活動になりました。１９日の交流会館での防災イベントに向けて、各担当が進めてきましたが、今日は防連の方や子ども子育て交流プラザの方に、進捗状況を説明し、アドバイスをもらったり、相談をしたりして、内容を詰めていました。自分たちで企画・立案したイベントが、うまくいくといいですね。
　また、防災部の活動後、何人かの部員が、取材にきていたNHKの記者の方から、インタビューを受けていましたが、それだけ各メディアからも橋北中防災部は注目の的になっており、いろいろな人たちがみんなの活躍を期待している証拠ですね。