昨日配付された2年生の学年通信で紹介されていました。
日本赤十字社が提供している「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」をもとに行った授業のことです。
コロナウイルスが怖いのは,「3つの感染症」という顔があることです。
この感染症の怖さは,病気が不安を呼び,不安が差別を生み,差別が
更なる病気の拡散につながることです。
この感染症を防ぐためには、
①「手洗い・咳エチケット・人混みを避ける」
②「気づく力・聴く力・自分を支える力を高める」
③「確かな情報を拡げる・差別的な言動に同調しない・この事態に
対応しているすべての方々にねぎらいや敬意を払う」
に気を付けることが必要です。
学年通信では、
「ここに挙げた①~③の行動を一人ひとりが自分事に捉えて行動することが大切
です。
他人がすればよい,まわりがすればよいではなく,『自分がする』を大切にしてください。」
と書かれていました。
今、学校では①を徹底していますが、②や③の力も意識してつけていく必要がありますね。
動画はこちら→新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!