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2023/07/08

こども代表政策提案 in 四日市

| by 橋北中学校
 橋北中学校に森市長、廣瀬教育長、こども未来部西村部長、そしてこども家庭庁から行政官の秋山莉菜さん、会場後方には生徒以上の人数の大人と報道陣。いつも授業をしている視聴覚室が見覚えのない部屋に見えるほどの光景でしたが、東京での修学旅行においてこども家庭庁で行わせていただいた「こども代表政策提案」をブラッシュアップして再び提案させていただきました。

 6つある班がそれぞれ5分間の提案+2分間の質疑応答を行い、司会進行ももちろん生徒が行いました。「せっかく提案するのだから、質問してもらう時間を入れたい」と生徒の希望で入れてもらった質疑応答の時間には、専門家の視点から鋭い質問も飛びましたが、チームワークを活かしながら自分の言葉で堂々と答える姿がありました。後から聞くと、ほとんどの生徒が緊張で手も足も震えていたそうです。そんなこと微塵も感じさせない堂々としたプレゼンテーションに、市長をはじめ、すべての視聴者から賞賛のお言葉をいただきました。
 こども家庭庁の秋山莉菜さんからは、「前回聞かせていただいた提案よりもはるかにレベルが上がっていて驚いています。特に感心したのは、質のいいデータの活用に加え、個人のエピソードを提案に盛り込んで訴える言葉です。そのエピソードがあるだけで、データとしてみていた数字が途端に人の形になりました。私たち大人が動かなければと強く心を動かされました」とご講評をいただきました。
 その後、この出来事をきっかけとして、森市長から「こどもまんなか応援サポーター」宣言があり、こにゅうどうくんも登場して記念撮影をしました。突然現れたこにゅうどうくんに生徒は大興奮。記念品もいただいて、やっと緊張が溶けた様子でした。

 実は、時間の関係で今日に向けての通しリハは一度も行えませんでした。それでも、これまで見た中で最も堂々と、立派にプレゼンする姿に教員も驚きと感動でいっぱいでした。いつもは元気に受けている午後の授業で、全員と言っていいほど眠気と戦っている3年生を見て、こっそり数分だけお昼寝の時間をいただいたそう。全員が一言も話さず、ぐっすり休んでいたそうです。本当によく頑張りました。この経験は誰にでも得られるものではありませんし、誰にでも成し遂げられるものでもありません。きっと人生における宝物となるはずです。さぁこれからも、Small School, Big Chance!

《生徒の感想》
  • たくさんのお客さんにお越しいただいてすごく緊張しました。でも、緊張した中でもしっかりと声を出して堂々発表できたので良かったです。前の自分だったら絶対今日みたいに発表できていなかったなと思うので、自分にちょっとびっくりしました。自分たちが準備してきたものがたくさんの人に聞いてもらえてうれしかったし準備してきてよかったなと思いました。今回までの取り組みで最初はやりたくないなーと消極的だったけど、今もっとやりたい!と思っている自分に正直びっくりしてます。気持ちが変わるくらいこれだけ成長できたこの機会とその機会を作ってくださった方々に本当に感謝です。これからも身近な問題に目を向けて生活していきたいと思います。今後もこんな機会があればまた取り組みたいし、今後のプレゼンテーションでは今回よりももっといいものをめざしていきたいです。
  • 緊張したけれど、ごまかさず堂々と発表できたので、修学旅行説明会の時よりも成長できたと思った。プレゼンテーションを作っていく中で、「詰めが甘いかな」「突っ込まれないかな」と不安に思うこともあったけれど、実際発表をしてみたら、多くの人が褒めてくださって、私達が考えたことは社会にも通じるんだと改めて実感し、嬉しくなった。今回、施策を考える中で体験談を混ぜたことを評価していただいたので、自分の見たことや聞いたこと、経験を大切にしていこうと思った。また、四日市市は子育てに関してたくさんの活動を行っていることを知れて、四日市のことがもっと好きになれた。これからの成長に絶対つながるので、このような機会をいただけて良かったと思う。

  • 前日まで緊張していましたが、当日の会場をみて、「こんなにたくさんの人が自分たちに期待してくれているんだな、その思いにこたえたいな」と思い、自信をもってはっきりプレゼンをすることができました。自分たちの提案がこれからの政策づくりに繋がるかもしれないと思うと、少し日本のために力になれた気がして嬉しかったです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

14:43

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