4月のまだ授業がスタートして間もない時期に、早々と指導主事を招いて授業をもとにした校内研修会を持つのも橋北中ならではかもしれません。
今日は数学科の篠永先生の2年生数学の授業をもとに、本年度の研修主題でもある
「つながりあう 授業と単元デザイン」に沿って研修を深めました。
何とも贅沢な話ですが…市教育委員会指導課と教育支援課からそれぞれお越しいただいた2名の指導主事からは、
「話し合うことだけが対話ではなく、周りの話を聞きながら自らの考えを整理することも対話の大切な部分」であったり、
「子どもたちが『つながる』ためには、一人ひとりが知識や情報を整理し、自分の考えを根拠立てて相手にわかりやすく伝える力が必要になる」等々の貴重なご助言をいただくことができました。
橋北中としてこれから1年間の各教科における目指すべき授業の方向性やスタイルを全員で確認できたことや、今後に向けて意識していく課題について知ることができた意義のある研修会になりました。
お忙しい中、お越しいただいた指導主事の方に、
「橋北中学校の授業なら、また見に行きたい」と思っていただけるよう、子どもたちと一緒に学校全員で頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました。