3年生の道徳で、今日は「僕は友達を裏切ったのか?」という文章をもとに考えました。
「僕」は小学校からずっと野球を頑張ってきた高校生。2年生になると、顧問の先生から急に「学校の廃校が決まった。もう新入部員は入ってこない。」と告げられます。
2年生は5名。3年生が引退したら、もう公式試合に出ることができません。
絶望した「僕」は部活動をやめようとも考えますが、それはできず、ある決断をします。
「僕」、そして、「僕」とともに小学校から野球をしてきた4人の仲間との間にどんなことが起きるのか。
その出来事から「真の友情」について考えました。
授業の最後に、「真の友情」を培うためのキーワードを一人一つ黒板に書きました。素敵な言葉が並びました。
友達の存在に助けられること、支えられることがたくさんあります。
そして、その友達に自分自身がなれているときだってたくさんあります。
このキーワードを大切にして、仲間同士、真の友情を培っていってほしいなと思います。