２年生のPolarisでは、現代最強のマーケターと呼ばれる森岡 毅さんの発想をもとに授業が行われました。「文脈次第で弱みは強みにかわる」という考えをもとに、生徒も実際にある企業を立て直す案を立案。森岡氏と同じ戦略を見事立てた人もいれば、また違った案の人もいました。何のために学ぶのか、どう学ぶのか、「論理的思考に基づく戦略」を考えることで気づけましたね。

• 数学的に考えることが大切だと森岡さんがおっしゃっているのを聞いて、今学んでいる勉強も将来とても役に立つのだなと思いました。そう思うと、数学などの勉強も頑張らないとなと思いました。

• 何にでも情熱をもって取り組めることだけでなく、対極的に冷徹な客観性を持って取り組んでいることが、すごいと思った。熱心なだけでも、今の状況が分かっていないのではずっとできないままということがよくわかったので、自分の取り組んでいることを振り返ってみようと思いました。
• 苦手なものをどうやって直そうと思うより、好きなもの、得意なものを伸ばして将来役立てる。「山しかない」ではなく「山がある」と思うことが大切。この二つが私は大事だなと思いました。私たち学生にも通じるところがあって、今日学んだことを将来に生かしたいなと思いました。
• 自分には全くない考え方ばかりで、面白いなと思いました。森岡さんの話で共感させられたところや、学んだことがたくさんあって、そのあとの話し合いで自分の考え方に影響があったなと思います。いつも同じ見方をするのではなく、違う視点から考えられるようになりたいなと思いました。また人の生き方に触れてみるのも面白いなと思い、新しい発見になりました。