1年生のいのちの授業は今日で最終回。第5回の今日は、橋北楽々館の鈴木さんに加えて、分身ロボットカフェOriHimeパイロット・翻訳者の柳田 幸樹さんがゲストティーチャーとして授業をしてくださいました。
教室に入った途端、子どもたちからは「わあーすごい!!」歓声。OriHimeが手を振ってくれる様子に大喜び。実はこれ、幸樹さんが自宅から操作していると知ってさらに大興奮。みんな話したくて仕方ないという様子でした。
幸樹さんからは、飛び込みによる事故で負った障がいのこと、それからどんな人生を歩み、どんな思いを抱いてきたのか、そして今の夢を語っていただきました。
子どもたちからは予想以上に質問が出て、授業が延長してしまうほどでした。「今日の幸樹さんの話を聞いて、人生は人との出会いで変わることや、その人の努力で変わることを知りました。私が幸樹さんの立ち場だったら立ち直れなかったと思う。自分も見習いたい」との感想がよせられました。