本年度、教育実践研究推進校区として、「言語力を高め、ともに問題を解決する授業づくり」に取り組んでおり、問題解決プロセスには欠かせないアクティブラーニングを取り入れた授業づくりをすすめています。今日は、2年生数学で公開授業を行い、平行四辺形の性質を見つけ、その性質を証明する方法について考えました。各自で考えたのち、小グループでの話し合いを持ち、ホワイトボードを活用しながら発表しました。どの班も活発に討議をしていました。授業後は、研修会をもち、意見交換を行い、最後に四日市市教育委員会の指導主事よりご指導いただきました。今後も、各教科において問題解決能力を高める授業に取り組んでいきます。